ルイ・レテリエ

Louis Leterrier

 


【プロフィール】

父が監督、母のカトリーヌ・レテリエがリュック・ベッソン監督作『ジャンヌ・ダルク』等の衣装デザイナーで、幼少から映画に親しんできた。ドラマー志望だったが、自ら製作した短編映画がコンクールで賞を獲得。CM制作の見習いを経験した後、18歳で渡米し、ニューヨーク大学に入学。そこで映画関連の様々な職業を知り、教授のアシスタントを務める。ジャン=ピエール・ジュネ監督が『エイリアン4』(1997)のロケでバイリンガルのコラボレイターを探していた際に、プロダクション・アシスタントとして仕事をする。フランスに帰国後の1999年には『ジャンヌ・ダルク』のサード助監督を担当。その後フランスで大ヒットしたアラン・シャバ監督作『ミッション・クレオパトラ』のセカンド助監督を務め、現場経験を重ねてきた。また、リュック・ベッソン演出の“Club Internet”や“L'Oreal”のCM制作にも参加している。『トランスポーター』が映画監督デビュー作となる。

【フィルモグラフィー】

●監督作品

2002 『トランスポーター』 LE TRANSPORTEUR(THE TRANSPORTER)
    出演:ジェイスン・ステイサム、スー・チー、マット・シュルツ、フランソワ・ベルレアン

2004 『ダニー・ザ・ドッグ』 DANNY THE DOG
    出演:ジェット・リー、モーガン・フリーマン、ボブ・ホスキンス、ケリー・コンドン

2005 『トランスポーター2』 LE TRANSPORTEUR 2 (THE TRANSPORTER 2)
    出演:ジェイスン・ステイサム、アンバー・ヴァレッタ、アレッサンドロ・ガスマン、マシュー・モディーン

 


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